【聖地巡礼】中二病でも恋がしたい!・中二病でも恋がしたい!戀
滋賀県には、京都アニメーション作品の聖地が「けいおん!」の他に「中二病でも恋がしたい!」の聖地もある。
この記事では、実際に聖地に行ってきたので、おすすめの巡礼方法と感想を写真と共に紹介する。
聖地巡礼した場所
ここでは今回訪れた場所を紹介する。
①しゃくなげ学校(旧鎌掛小学校)
ここは滋賀県日野町にある旧小学校である。ここは主人公、富樫勇太や小鳥遊立花らが通う「私立銀杏学園」という高校のモデルとなっている。
校舎の外観はアニメに出てくる校舎に非常に似ていた。特に今ではあまりみられないような木造校舎は注目のポイントだ。
「極東魔術昼寝結社」の旗まで置いてあるのはファンとしては非常に嬉しかった。
校舎内に入るといくつか教室があり、立花たちの教室には立花のリボンが添えられていた。
2階に上がると彼らの部室があり…
中に入って見ると、まさに六花たちがそこにいるのかのと感じるくらいの再現度で非常に驚いた。
なんと魔法陣まで再現されていて、コンセントに挿し込むと綺麗に光り出した。こんな経験はやはりここでしかできないと思うので是非、訪れてほしい。
旧鎌掛小学校は滋賀県日野町にあり、日野駅からバスが出ており、「けいおん!」の聖地である「豊郷小学校旧校舎群」を訪れた人には豊郷駅から近江鉄道を使うと来やすい場所なので合わせて訪れてほしい。
ちなみに旧鎌掛小学校の「鎌掛」は「かいがけ」と読む。
②JR石山駅
ここは作中では待ち合わせ場所として登場していたことが印象的だ。松尾芭蕉の像もあるので記念に写真を撮っておきたい。
石山駅周辺には聖地が多く、重点的に回れるよう長めに時間をおすすめだ。
駅前の広場から地上を見下ろした様子。
これがアニメと同じ構図で撮るのにはかなり苦労した。
作中に登場したファストフード店のモデルとなったであろうマクドナルドもあり、実際、かなり似ている。ここで昼食をとってみてはどうだろうか。
③京阪石山駅
やはりここは1話の登校シーンで登場したのが印象的だろうか。この駅の特徴的なホームの形状までアニメの中ではそっくり再現されている。
JR石山駅に直結しているので訪れてほしい。
改札口(JR石山駅からすぐにアクセスできる)
ちなみに「響け!ユーフォニアム」のラッピング車両も走っているのでついでに見ておこう。
④穴太駅
京阪石山駅から坂本比叡山口方面へ進むと穴太駅がある。
無人駅であり、のどかな雰囲気が味わえる。
ちなみに読み方が難しく、実はこれで「あのう駅」と読む。
作中で印象的だった大きな桜の木もあり、その隣にはあの自販機がある。残念ながら、今は放送当時の自販機ではないようだ。
せっかくやってきたのだからコナミコマンドを実行しようとしたのだが、魔力補給用ドリンク(多分ドクターペッパー)が無かったためを選んだ。
キャラになりきることは意外と楽しいものでこれにはハマってしまいそうだ。是非、色々な聖地で迷惑のない範囲で楽しもう。
駅周辺には作中の下校中に登場した踏切もあるので電車から降りて周りを散策してみよう。
⑤一里山公園
ここは聖地としてはあまり知られていないかもしれないが、ここも立派な聖地である。
滋賀県大津市にあり、JR瀬田駅から徒歩10分圏内なので気軽に行くことが可能だ。
ここは「中二病でも恋がしたい!戀」で登場した公園の聖地である。
4月に行っただけあって、とにかく桜が綺麗で色んな角度からたくさん写真を撮ってしまった。
左側のベンチが作中で凸守早苗が座っていたベンチと見られる。
是非、座ってみて聖地気分を味わってほしい。
まとめ
今回は「中二病でも恋がしたい!」の聖地巡礼に行ってきた。今回紹介した聖地はどれも滋賀県にあり、巡礼しやすいと思うので日帰りで回れるのも素晴らしい。
まだアニメを見ていない方は是非チェックしてから見てほしい。
また、聖地巡礼をしてからもう一度アニメを見るとまた違った見方でアニメを楽しめるので大いにおすすめだ。
この記事を見て実際に聖地巡礼していただいたご報告などをいただけると非常に嬉しいのでなんでもいいので気軽にコメントしていってほしい。
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